不用品の処分で困るものと言えば、滅多に捨てることのない家具。家具の処分の仕方がわからないで困ってしまう方も多く見受けられます。

ここでは、家具の買い替えの際に、かしこく家具の不用品を手放すかについてお話しします。

費用面を考え一番避けたいのは不用品回収業者への依頼

私たちのような不用品回収業者が言うのもなんなのですが、一番避けたいのは不用品回収業者への依頼です。

これから説明する処分方法の中でも、不用品回収業者への依頼は一番費用がかかります。不用品回収業者の性質上、回収したものは処分費を払って処分しますので、

車両費 + 人件費 + 処分費

をお客様に負担してもらわなければなりません。
こういったことから、不用品回収業者への依頼は、費用面の負担が大きくなるのが普通です。

不用品回収業者へ依頼するメリットもあるので、こちらのコラムの最後に記載しますが、金銭負担を考えると、一番避けたい方法となります。

リサイクルショップへ買い取ってもらえるか確認する。

続いてこちらは費用面、労力面を考えても一番お得でお手軽な方法です。
リサイクルショップは家具などの不用品の買い取りも行っていますので、状態の良い不用品で、需要のある家具でしたら買い取ってもらえるかもしれません。

ただ、リサイクルショップも買い取った家具を販売しますので、状態の悪い家具ですと断られることも多々あります。その為、下記項目を電話相談の時に伝えることで、お電話の段階で買い取りの対応ができるかどうかの判断ができるため、お店側もあなた自身も無駄な時間を過ごさないですむかもしれません。

市区町村の粗大ごみ処分を検討する。

リサイクルショップで家具の引き取りそのものを断られた場合、費用面で助かるのが市区町村の粗大ごみ戸別収集となります。

さいたま市・戸田市・蕨市の粗大ごみの料金は、

さいたま市：1点540円〜
戸田市：1点400円
蕨市：1点400円

とかなり低価格になっています。

ただ、ここで問題になるのが、市区町村の粗大ごみ収集では、粗大ごみを指定日の朝に外まで出しておく必要があります。また、さいたま市は4点まで。戸田市・蕨市は10点まで。と粗大ごみの点数制限があることも特徴です。

男性の方で外に家具を搬出できたり、家具の粗大ごみ点数が少ない場合はこちらの処分方法もおすすめの方法となります。

家具を購入するお店に不用家具の引き取りサービスがあるか確認する。

こちらは、タイトルにも記載し、大本命である家具の手放し方です。

料金的には高くも安くもなく、なんといっても新しい家具が届くと同時に、古い家具を引き取ってもらえるので、一度の対応で全てが終了します。
また、配送員の方が全て行ってくれますので、労力もかかりません。

さいたま市・戸田市・蕨市にある家具屋さんや、通販系家具屋さんの不要家具引き取りサービスの価格を記載しますので、参考にしてみてください。

ニトリ：3,000円(税別)
大川家具：1,000円(税別)
島忠：無料
ベルメゾン：無料
ディノス：無料

※購入品目の家具に限るなどの諸条件有り
※2019年調べ

最後の砦で不用品回収業者が強い味方になる！

最初にご紹介した不用品回収業者への依頼ですが、こちらは費用面が高くなりがちですが、お部屋の中からの搬出から処分まで一貫して行ってくれます。

リサイクルショップで買い取り不可で、粗大ごみの手配がご自身で出来ない。購入先の家具屋さんで不要家具引き取りサービスが無い。そんな時は不用品回収業者が強い味方となります。

また、点数などの制限も無いため、買い替え前の家具以外にも、お部屋の模様替えなどを考え不要家具の点数が増えても問題無く対応してくれます。

DaiToの粗大ごみ処分サポートの料金も参考にして頂くことで、あなたにあった家具の処分方法を検討してみてください。

家具買い替え時の不要家具処分方法まとめ

いかがでしょうか、あなたにあった処分方法は見つかりましたか？

家具選びでデザインや価格などを気にするのも良いのですが、古い家具を引き取りしてくれる家具屋さんで商品を選定するなど、こういったことを検討する余地があると思いませんか？

最終的に不用品回収業者に依頼することになった場合は、さいたま市・戸田市・蕨市であれば私たち許可業者のDaiToでも家具の処分を行っています。
なにかお困りでしたらDaiToにもご相談ください。