老人ホーム施設の遺品整理、退去日が決まったら
遺品整理の中でも少々特殊なのが、老人ホーム施設などの福祉施設内で親族の方が亡くなられた時です。
施設の場合、退所日が決まっていたり、遺族の方が遠方に住んでいるケースも多く、思うように整理が進まないことも多いのが特徴です。
老人ホーム施設には最低限必要な生活用品しかない。
施設に入所する際に、施設のスペースが限られているため、最低限必要な食器、お洋服、収納、単身サイズの冷蔵庫や洗濯機などを用意して入所したと思います。
老人ホーム施設の特性上、むやみやたらにお部屋に物が増えない為、遺品の不用品の量は少ないことがほとんどです。
福祉施設内の遺品整理は、一日あれば片付けられる?
遺品の量が少ないことから、ご遺族の方が数人集まれば、施設内の片付けは一日程度で終わります。
ただ、生活用品をその場ですぐに捨てられないことがほとんどですので、生活用品の仕分けし、ご遺族の方が持ち帰り自宅で処分することが一般的です。
そんな中持ち帰ることができないのが冷蔵庫・洗濯機、収納の為に設置していた家具です。
このような大型の不用品は、事前にリサイクルショップなどに問い合わせをし、買い取りが可能か確認してみましょう。
退所日間近!一人で施設内の片付けを対応する場合
遺品の量が少なくても、老人ホーム施設からご遺族の方の住まいが遠方で、一人で遺品整理をしなければならない。
退所日が間近ですぐに片付けなければならない。
このような状況の方も多くいらっしゃいます。こういった場合は迷わず不用品回収業者に相談してみましょう。
私たちDaiToもそうですが、老人ホーム施設内で、1ルーム程度の遺品整理の場合、1時間かからずに対応が可能です。
不用品回収業者に依頼すると出費は増えてしまいますが、小さなものから大型の家具や家電製品まで、全て一括で引き上げてもらえます。
DaiToでも老人ホーム施設内の遺品整理を行っています。
ご遺族の方で対応することの多い、老人ホーム施設内の遺品整理ですが、状況によりご自身で対応出来ない場合もあります。
私たちDaiToでは戸田市・蕨市・さいたま市であれば、施設内の遺品の不用品回収にも対応しています。
DaiToは市区町村の指定する一般廃棄物許可業者ですので、安心してご依頼頂けますので、お困りの方がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい。